研究的に価値のある一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【好きで、淫らで、口裂け女。】!
【漫研レビュー】好きで、淫らで、口裂け女。|曖昧の惑星の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
内気でおどおどした女子大学生の咲地 絡女(さくち からめ)。
FANZA
荒っぽくいかにも怖そうな男子大学生の田五 励助(たご れいすけ)。
関わることもなさそうな二人はカップルで――
「口裂け女」と「人間」だった。
「化物と人間は幸せになれない」と悲観的な絡女。
そんな絡女を「わからせる」ために、田五は彼女の体中を犯しつくす。
快楽の中に溺れる純愛・異類婚姻譚。
本編50ページ、おまけ漫画31ページ。
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する







部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式資料を利用してこそ研究が成立
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。