研究活動に資する題材──大学漫研、本日の研究テーマは【孕ませ屋3】!
【漫研レビュー】孕ませ屋3|Digital Loverの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
*本作はシリーズですが単話完結です。この話だけでもお楽しみいただけます
FANZA
「孕ませ屋」シリーズの3作目
寺田暁斗はごく普通のサラリーマンだったが、非常に妊娠させやすい精子を持っていた
ある日、その事を知った精子バンクから精子提供依頼が来る
寺田は「30歳未満の女性・性行為で直接相手への膣内射精(中出しセックス)でのみ
精子を提供する条件で孕ませ屋としての仕事が始まった
今回は2人同時という依頼で、寺田は即答でOKをする
温泉地のホテルでと指示があり、そこに泊まりで精子提供をすることに
タダで旅行、しかも3Pセックスと期待していた寺田だが、
そうは上手くいくはずもなかった
実は2人はレズカップルで、しかも1人は男性嫌い
精子だけ欲しいので、別々にセックスして欲しいと頼まれてしまう
寺田は希望が打ち砕かれたが、仕事としていつものように精子提供をやり遂げる
ところが寺田の特異体質によりレズカップルの態度が変わっていき…
【キャラクター】
・寺田暁斗
大卒の会社員
怪我の治りが早い身体的特徴を持つ
祖父の遺伝子研究により、暁斗の精子は妊娠率が高いことが判明
祖父の研究結果と過去の体験からセックスに対しトラウマを持っていた
・江崎朝陽
精子バンクの今回の顧客
明るい活発な性格
バイセクシャルで男性経験はそれなりにある
・堀井樹
精子バンクの今回の顧客
レズで男性が苦手
男性経験もない
・須藤縁
寺田に精子提供を願い出た精子バンクの社員
タイトル:孕ませ屋3 DLO-22
サークル:Digital Lover (デジタルラバー、デジラバ)
作者:なかじまゆか
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する










部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
部誌掲載作品は正規確認済みに限定
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。