表現法を考察する一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【お前の母ちゃんすげェ良かったよ。】!
【漫研レビュー】お前の母ちゃんすげェ良かったよ。|壺ぬまの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
●作品紹介
FANZA
『お前の母ちゃんすげェ良かったよ。』
本編133ページ
●人物紹介
・ハルコ 母親 38歳
・カズキ
ハルコの息子
・ユズ
ハルコの娘
・ヒロ
ハルコの彼氏
・斎藤のおっちゃん
マンションの管理人
●あらすじ
ハルコは38歳の母親で、女手一つでカズキとユズを育ててきた。彼女は家族を支えるために一生懸命働いており、そんな姿を見てきたカズキは母親であるハルコに大きな感謝を抱いていた。
ある時カズキが学校から帰ると、ハルコの彼氏である『ヒロ』が家に来ていた。
今までは、少しチャラチャラした雰囲気のヒロに対して強い負の感情を抱いていたカズキだが、久々に会ったヒロは少し優しくその雰囲気に少し心を許すことになる。
しかし―――
それはヒロが装っていたものだった
夏休みに入りカズキは免許合宿に行くことになったが、
二週間後家に帰ってくると家の雰囲気が変わっていた。
事情を聞くとハルコは『ヒロとはもう別れた』と言うがその詳細までもは説明されない。
拭えない不信感を抱きつつ一人家にいると、見慣れぬスマホが置かれていることに気づいた。
『これは…アイツのか ――?』
ヒロが置き忘れたスマホ
そこに1通のラインと画像が送られてきた。
開くとそこには―――――
顔を隠した母の全裸写真が映し出されていた。
おさまらない動悸に耐えつつもラインを開くと、日付から最近録られたことがわかる動画を見つける。
最初は宅飲みから、少しずつ脱がされ、次第に濡れていく母の姿が録られたものだった。
あんなに強かった母親が快感に抗えずめちゃくちゃにされていく姿、止まらない絶頂に溺れていく姿、
全ては彼氏であるヒロに最初から仕組まれたものだった。
強い女性が快感に溺れる生々しい表現で描かれています。
ぜひ読んでみてください。
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本編:133P
作 :壺ぬま(@tsubonu_ma)
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する






部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式を参照することで正当性が担保される
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。