主題意識を探るべき作品──大学漫研、本日の研究テーマは【みだれうち5 カレシ強●交代編】!
【漫研レビュー】みだれうち5 カレシ強●交代編|サイクロンの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
81ページオールフルカラー
FANZA
「みだれうち」シリーズ5作目 カレシ強●交代編
■ストーリー
テニス部の部長を務める「北村香織」が、不出来な後輩「佐々木亜美」の妬みによって
無理やりセフレの輪に入れられてから、暫く経って……
テニス部エースから転落し、サッカー部の助っ人女子マネとして夏合宿に参加した香織は、
二軍を束ねる「雄一」という男に気に入られてしまう。
雄一は夏合宿が終わったその日、再会を喜ぶ香織と正也の仲に無理やり入りこみ、正也に対して頭を下げた。
「どうしても、香織を賭けて勝負をしてほしい」と。
正也にも思うところがあり、勝負を引き受ける。
有利な内容だった事から負けるとは思っていなかったが、結果は意外にも雄一が勝利し……
(シリーズ続刊予定)
■キャラクター紹介
・北村 香織
テニス部を率いる部長
全国レベルの選手でもあり、エースとして尊敬を集めていたが、
不出来な後輩の企みによってセックス漬けになってからはプレイに陰りが生じ、ついには退部届けを出すに至っている
・正也
香織の幼馴染で、心の支え
昔から一緒にいるため香織の性格を熟知しており、それ故に香織の様子の変化には敏かったが、
解決のため、後輩・亜美の家へ乗り込んだ際に香織とセックスをした事によって状況は更に悪化した
・雄一
サッカー部の2軍・3軍を取り仕切る3年部員
最初は香織をセフレ程度の女が流れてきたと思って対応していたが、全国選手として並外れたものを持つ香織に惚れ込み、自分の女にしようと画策するようになる
・早川 希美
元・テニス部副部長
香織とペアを組んでいたパートナーであり、正也と同じく香織の現状に心を痛めている
現在はテニス部を引退し、身軽になった立場で香織を助けるために動き始める
・佐々木 亜美
香織の後輩
香織に完全勝利した事でコンプレックスを克服し、テニス部へ復帰
現在は新部長となってテニス部を率いている
・亮くん
亜美のセフレ
■収録内容
全編フルカラーコミック
JPG版(台詞あり) 81枚
JPG版(台詞なし) 81枚
PDF版(台詞あり) 81ページ
(シリーズ続刊予定)
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する





部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
研究活動の信頼性は公式資料に依存
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。