作画技法を部員で考える対象──大学漫研、本日の研究テーマは【酔いつぶれた先輩と僕】!
【漫研レビュー】酔いつぶれた先輩と僕|広瀬一樹の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
【あらすじ】
FANZA
「僕」は仕事でミスを繰り返してしまい、また部長に怒られていた。気づけば「またやってしまった」と頭を抱えていた。
そんな僕の様子を見かねたのが、明るく頼りになる先輩社員の柊さん。彼女は急きょ会社近くの居酒屋で飲み会を企画してくれた。
居酒屋では、お酒が大好きな柊さんが毎回ターゲットを決めて一緒に飲みまくるのがいつものこと。今日は僕がターゲットだったが先に柊さんが酔いつぶれてしまった。
ふらふらとテーブルに突っ伏す柊さんを僕が介抱することに。僕の家に連れていくも僕はそこで柊さんの見たくないものを見てしまった…
その夜、僕は解き放ってしまった。
ずっと胸の奥にしまい込んでいたまっすぐな愛だったものが汚い欲望となって。
【収録内容】
全60ページ(本編56ページ)
体験版にて本編39ページ公開しています
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する










部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
研究の妥当性は公式資料に依存
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。