一年「漫画読んでいい?w」──本日の漫研議題は【エルフール亡国史】!部長・副部長・1年生、漫才並みの掛け合いで語る!
『エルフール亡国史』を漫研掛け合いレビュー|部長と副部長のボケとツッコミ
ストーリー展開を巡る攻防
月のない夜、森は静まり返っていた。
FANZA
エルフの精鋭騎士団は、遠征の最終日を迎えていた。任務はオークの討伐。これまで幾度も成功を収めてきた彼らにとって、それは‘消化試合’にすぎなかった。
焚き火の周囲で笑い声が上がり、哨戒の警戒もどこか緩んでいた。
「すぐに任務を終わらせて帰還できるだろう」
――誰もがそう信じていた。
だが、夜風が変わったのはその直後だった。
かすかな唸り、葉擦れの音、そして――闇の奥から放たれた一本の矢。
「矢だ! 敵襲っ! どこから撃ってきてる!?」
悲鳴が重なり、灯りが散る。矢が空を裂き、森が戦いの喧騒に満たされる。
「煙幕か!? 前が……見えない!」
混乱の叫びが広がる中、指揮官の声もかき消されていった。
「落ち着け! 陣を立て直せ!」
「退けない! もう敵に……囲まれて――」
次々と倒れる仲間の影。夜の森に、鋼と血の音だけが響いた。
敵はかつての粗暴な群れではない。統率を持ち、戦術を知る‘軍勢’だった。
エルフの矜持は、たやすく踏みにじられていく。
「こんな……馬鹿な……」
「我々が……こんなあっけなく…」
そして、抵抗むなしく敗北が決したたとき、
メスエルフたちを蹂躙する、
オークたちによる肉欲の宴が始まるのだった。
フルカラー 36P
(本編35P + 表紙など3P)
掛け合い
◆部長:冒頭の静けさは爆発の前兆。
◆副部長:そこからの加速が心臓に悪い。
◆1年生:いや僕、寝落ちしました…
◆部長:寝るな!伏線を拾え!
◆副部長:でも初見の素直な反応とも言えるなw
作画・演出の妙






掛け合い
◆副部長:余白が呼吸してる。
◆部長:繰り返し構図が意味を持つ。
◆1年生:印刷ミスかと…
◆部長:それは理解がミス!
◆副部長:でも不安を煽る演出として機能してるのは事実。
注意:海賊サイトに気を付けろ!
副部長「まとめたなw」
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:踏んだら即除名!——ここは真面目にいこう。